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PostgreSQLで学ぶSQL入門の入門
ミック本を読むためにscoopでPostgreSQLをインストールする方法
最近SQLを書いていない。SQLを書こう。ということでSQLを書くことにした。
最近はブラウザでPostgresが動くらしい。狂気の沙汰である。しかしそんなものは知らない。とにかく私は自分のマシンでPostgresを動かしたい。
まずPostgreSQLをインストールして起動する。scoopからインストールしたが、以下が参考になった。
$ scoop install postgresql
$ cd ~\scoop\apps\postgresql\current\bin
$ sudo pg_ctl.exe register -N PostgreSQL -D "~\scoop\apps\postgresql\current\data" -S auto
$ sudo sc start PostgreSQL
~
はscoopがインストールされている適当なパスであるため、適宜読み替えが必要である。
なおサーバーを落とす際は以下のコマンドを打つ。
$ sudo sc stop PostgreSQL
起動が成功したので次は接続する。
$ psql -U postgres
psql (16.3)
"help"でヘルプを表示します。
postgres=# SELECT 1;
?column?
----------
1
(1 行)
ミック本ではセキュリティのために listen_addresses
の設定値を localhost
に書き換える作業を行っているが、最新版のPostgresSQLでは最初から localhost
になっており作業不要だった。
DBの作成を行う。店データベース shop
を作成する。
postgres=# CREATE DATABASE shop;
CREATE DATABASE
終了は \q
で行うらしい。作成した shop
データベースに接続するには以下のようにする。
$ psql -U postgres -d shop
あとは好きなようにSQLを書くことができる。SQLが書きたい時にSQLが書けるようになった。