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AWS SAA-C03受験記
やんごとなき事情から受験したAWSソリューションアーキテクト アソシエイトの受験記録
最近何もしなさすぎるのもどうかと思ったので受験した。
受験の記録
- 点数: 793
- 低いけど言い訳がある
- 前提
- AWSの実務経験なし
- 日常的にCLI触ってるのでパソコン苦手とかではない
- 理系なので多分大丈夫ですの精神
- 教材
- ping-tオンリー
- タダなのが魅力だが、本試験とのギャップが大きかった
- ping-tの模試は短く即答できる問題が混ざりやすい
- 本試験に短答形式で即答できる問題はほぼないため、けっこう苦しかった
- 勉強スタイル
- 勉強期間は合計2週間くらい
- 時間にして20時間くらい? うち試験前日に10時間くらい勉強した
- 軽く偵察してイケるなと思った(が、これは教材が簡単なだけで勘違いだったが…)ため、助走をつけつつほぼ一夜漬け
- 試験1週間前の詰め込みパターン丸暗記
- ping-t丸暗記で解けない問題が1割強くらいあったのでこのやり方は100%おすすめできるものではない
- とはいえパターン丸暗記は基本
- 試験前にpint-gの模試で90%は正解できる状態にはしていた
- ふりかえり
- 教材選びはちょっとミスったかも
- とはいえ教材ばかり増やしても仕方ないが…
- Udemyの問題集が本試験に近いという噂なのでping-t周回に加え2400円課金するのが正解かも
- 丸暗記しかしてないので理屈はもう少し深めるべきだったかも
- 考えれば解ける問題がいくつか解けなかった
- 教材選びはちょっとミスったかも
- 感想
- 模試と本試験のギャップが大きすぎメンタルが崩壊しかけた
- 基本に立ち戻りなんとか持ちこたえた
- 本試験は甘くないので教材は難しめのやつを探して勉強したほうがいい(気がする)
- しかしパターン丸暗記で突破できたのでゆるい試験ではある
- 高額な受験料を無駄にするリスクがあるので同じやり方をするのはオススメできない
- 資格の価値について。分散キューによる疎結合化=ファンアウト構成の有用性をやたらと説いてくる(5問くらい出てきたかな?)。しかし分散システムがそんなお決まりのパターンで解決できるなら苦労しないのであって、これが実践と言われるとモヤる。
- 市場価値は知らんけど、みんながこんな勉強をしたところで世の中が良くなるのかは謎
- 分散キューの問題については以下を参照(自分はここまでレベルの高い問題意識を持っているわけでは無いが…)
- その他
- 身分証明書を用意するのに時間が掛かった(ひどい)
- テストセンターの確保は計画的に
- 9月中に受けるつもりだったが、土曜日が埋まっており応用情報の試験日後までずれ込んでしまった(どうでもいい)